「振り込め詐欺」「アポ電強盗」も共通点は固定電話!

「振り込め詐欺」も「アポ電強盗」も共通しているのは、最初は自宅の固定電話に連絡が入るということです。

例① 「振り込め詐欺」-キャッシュカード手交型
警察官等をかたり、「あなたの口座が犯罪に使われています。すぐにカード変更の手続きに、全国銀行協会の者を自宅に向かわせますのでカードと暗証番号を用意しておいてください。」
⇒最初は電話、次に共犯者が銀行協会を装いカードを自宅に取りに来る(この後ATMで現金を引き出す手口)

例②「アポ電強盗」

国の統計調査を装ったり、太陽光発電の普及調査のため等と言って、自宅に資産状況や家族構成など聞き出す電話が入ります。その後、直接ご自宅に現金強奪に向かう手口です。
⇒自宅に1人でいる時間を狙い、複数で金銭を奪いに行く強盗

電話に出ないこと、妙な電話がかかってきた時には答えずに警察110番に通報してください。迷惑電話対策にはこちらのページをご覧ください。